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ふところかゞみ
ふりがな文庫
“ふところかゞみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
懷鏡
50.0%
懷中鏡
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懷鏡
(逆引き)
成程あれなら小意氣で慾が深さうで、ピタリと
柄
(
がら
)
にはまるよ。なア八、お松はそのギヤマンの
懷鏡
(
ふところかゞみ
)
を時次に貰つたのさ。——時次は多分平右衞門町の路地で拾つたんだらう。
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「ギヤマンの
懷鏡
(
ふところかゞみ
)
、——こいつは男の癖にお
洒落
(
しやれ
)
だつた城彈三郎の自慢の品だつたんで」
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(1作品)
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懷中鏡
(逆引き)
「死骸の側で割れてゐたといふ
懷中鏡
(
ふところかゞみ
)
は、
平常
(
ふだん
)
どこに置いてあるんで」
銭形平次捕物控:106 懐ろ鏡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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