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くわいちうかゞみ
ふりがな文庫
“くわいちうかゞみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
懷中鏡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懷中鏡
(逆引き)
手枕をして横に足を伸ばしつゝ、紙卷煙草を吹かしてゐた小池は、自分の頭の
直
(
す
)
ぐ前で、お光が臺ラムプの光に
懷中鏡
(
くわいちうかゞみ
)
を
透
(
す
)
かして、湯あがりの薄化粧を始めたのを見やりながら言つた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
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