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ふしみや
ふりがな文庫
“ふしみや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
伏見屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伏見屋
(逆引き)
金兵衛
(
きんべえ
)
は待ち兼ね顔に、無事で帰って来たこの吉左衛門を自分の家の
店座敷
(
みせざしき
)
に迎えた。金兵衛の家は
伏見屋
(
ふしみや
)
と言って、造り酒屋をしている。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
もとは飯田町の
伏見屋
(
ふしみや
)
伝七の身内で、勘次や六助と同じ釜の飯を食った臆病馬吉という男が、伏見屋が没落した後、勘次や六助が溝口屋の身内になって、相変らず威勢の良い暮しをしているのに
銭形平次捕物控:136 鐘五郎の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふしみや(伏見屋)の例文をもっと
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