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ふきやづつ
ふりがな文庫
“ふきやづつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
吹矢筒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吹矢筒
(逆引き)
手に
吹矢筒
(
ふきやづつ
)
を持っている。部屋へ通るとその後から三右衛門が嬉しそうに
従
(
つ
)
いて来た。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
四尺あまりの本式の
吹矢筒
(
ふきやづつ
)
、竹の節を拔いて狂ひを止めた上に、磨きをかけたものですが、鐵砲の不自由な時代には、これでも立派な飛道具で、江戸の初期には武士もたしなんだと言はれる位
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「何でもありません、
鳥脅
(
とりおど
)
しの
吹矢筒
(
ふきやづつ
)
で、この通り」
銭形平次捕物控:241 人違い殺人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふきやづつ(吹矢筒)の例文をもっと
(3作品)
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