“ふおう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
普墺33.3%
浮漚33.3%
父皇33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
普墺ふおう戦争 │五一、二〇〇 │1866 │
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
大河の一浮漚ふおうの如きものである。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
「む。御脱落は残念だが、敵にとらわれた父皇ふおうをお慕いの余り、ここを出て、みかどと運命を共にせんとの御至情かと察せられる。……そのとおり各部署の将兵に、告げわたしてよいぞ」
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)