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ふえつ
ふりがな文庫
“ふえつ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
フエツ
語句
割合
斧鉞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斧鉞
(逆引き)
その後一九〇三年版の作品集に収めるに当っても相当はげしい
斧鉞
(
ふえつ
)
を加えて、ようやく現在の形になったものである。
「可愛い女 犬を連れた奥さん 他一編」あとがき
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
無論彼の懐ける独断的意見には、
斧鉞
(
ふえつ
)
を加えねばならぬが、格別害にもならぬ意見は、そのままに棄て置き、自然に彼の心眼の開けるのを待って居る。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
支那で将軍出征に
斧鉞
(
ふえつ
)
を賜うとあるは三代の時これを以て人を斬ったからで、『詩経』に武王鉞(マサカリ)を執ればその軍に抗する者なかったとある。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ふえつ(斧鉞)の例文をもっと
(14作品)
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