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ふうてんいん
ふりがな文庫
“ふうてんいん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
瘋癲院
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瘋癲院
(逆引き)
その中で多少
理窟
(
りくつ
)
がわかって、分別のある奴はかえって邪魔になるから、
瘋癲院
(
ふうてんいん
)
というものを作って、ここへ押し込めて出られないようにするのではないかしらん。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
迷亭の記述が棒大のざれ言にもせよ、彼が
瘋癲院
(
ふうてんいん
)
中に盛名を
擅
(
ほしい
)
ままにして天道の主宰をもって
自
(
みずか
)
ら任ずるは恐らく事実であろう。こう云う自分もことによると少々ござっているかも知れない。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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