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びりゅう
ふりがな文庫
“びりゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
微粒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
微粒
(逆引き)
汀
(
みぎわ
)
の水を、仔細に見ると、それは水その物が黄色いのではなく、
砥石
(
といし
)
を粉にくだいたような黄色い
沙
(
すな
)
の
微粒
(
びりゅう
)
が、水に
混
(
ま
)
じっていちめんにおどっているため、
濁
(
にご
)
って見えるのであった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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