“びょうくぎ”の漢字の書き方と例文
語句割合
鋲釘100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水夫らがつなづなを受けたりやったりする音と、鋲釘びょうくぎを打ちつけたくつ甲板かんぱんを歩き回る音とが入り乱れて、頭の上はさながら火事場のような騒ぎだった。
或る女:1(前編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)