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びゅうけん
ふりがな文庫
“びゅうけん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
謬見
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謬見
(逆引き)
これらの数ページはそういう彼らの
謬見
(
びゅうけん
)
を醒ますだろう。おそらくいつかは世に出版されて、人の精神の苦悶のほうへ彼らの精神をしばし向けさせるだろう。
死刑囚最後の日
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
その自然の上に活眼を開きたる時の第一句が蛙の句なりしは偶然の事に属す。俗宗匠輩がこの句を説くに、特に蛙に重きを置くは固より取るに足らざる
謬見
(
びゅうけん
)
のみ。
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
元来西洋の人は我が日本の事情に暗くして、ややもすれば不都合千万なる
謬見
(
びゅうけん
)
を抱く者少なからず。
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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