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ひらのや
ふりがな文庫
“ひらのや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
平野屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平野屋
(逆引き)
大正十二年八月、僕は
一游亭
(
いちいうてい
)
と鎌倉へ
行
(
ゆ
)
き、
平野屋
(
ひらのや
)
別荘の客となつた。僕等の座敷の
軒先
(
のきさき
)
はずつと
藤棚
(
ふぢだな
)
になつてゐる。その又藤棚の葉の
間
(
あひだ
)
にはちらほら紫の花が見えた。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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