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ひらおもて
ふりがな文庫
“ひらおもて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
平面
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平面
(逆引き)
いつも綿を入れたり、
火熨斗
(
ひのし
)
をかけている
女房
(
おかみ
)
さんは、
平面
(
ひらおもて
)
ではあったが目に立つ顔で、多い毛を、太い
輪
(
わ
)
のおばこに結っていた。岩井松之助という、その頃の女形の役者に似ている気がした。
旧聞日本橋:06 古屋島七兵衛
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
涙に濡れた青白い頬、その
平面
(
ひらおもて
)
をカッと竈の火が照して言いようもなく悩ましいのを、平次は手を挙げて招きました。
銭形平次捕物控:048 お藤は解く
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひらおもて(平面)の例文をもっと
(5作品)
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