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ひととまえ
ふりがな文庫
“ひととまえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一戸前
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一戸前
(逆引き)
その中で、あんぽんたんの耳に残っているのは、祖父が蔵を建てようといった時に
一戸前
(
ひととまえ
)
の金が出来たからと
悦
(
よろこ
)
んでいったのを
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
敷石を二、三段上って古板塀の板戸を明け一足はいると、真四角な、かなりの広さの地所へ隅の方に焼け蔵が
一戸前
(
ひととまえ
)
あるだけで、観音開きの蔵前を二、三段上ると、網戸に
白紙
(
かみ
)
が張ってある。
旧聞日本橋:14 西洋の唐茄子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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