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ひたお
ふりがな文庫
“ひたお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
只押
50.0%
直押
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
只押
(逆引き)
この水は漫々と遠寄せに来る水ではなく、一時にドッと押し寄せた水ですから、土台の腰もまた一時に砕けて、砕けたところを
只押
(
ひたお
)
しに押したものだから、家はユラユラと動いて流れ出しました。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ひたお(只押)の例文をもっと
(1作品)
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直押
(逆引き)
それに連れて
歩
(
あゆ
)
みも早まり
直押
(
ひたお
)
しにドッと走ると見えたがグルリそれが右に
反
(
そ
)
れた。あッと思うと既に二段目が同じ位置まで押し出している。とまたそれが右へ反れる。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ひたお(直押)の例文をもっと
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