“ひざあて”の漢字の書き方と例文
語句割合
膝当100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨日、膝当ひざあてをした馬の通るのを見て言われるのです。「あの馬は膝をどうしたの。」いかにもかわいらしいお子様です。
「フォーヴァンじいさん、鈴のついた膝当ひざあてをも一つこしらえなさい。これから二ついりますからね。」
その室の壁には、膝当ひざあて負籠おいかごとをかける二つのくぎのほかに、飾りとして一七九三年の王家の紙幣が、暖炉の上の方に壁にはってあった。その模写は次のとおりである。
フォーシュルヴァンは急に鈴のついた膝当ひざあてくぎから取りおろして、それをひざにはめた。