“ひきずりたお”の漢字の書き方と例文
語句割合
引摺倒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この算用を算盤そろばんぱちぱち、五を引いて二が残り、たった三厘の相違があってもたぶさつかんで引摺倒ひきずりたおそうという因業いんごうな旦那を持ってるから、夜の更けるまで帳場に坐って
湯島詣 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)