“ひいろしゅちん”の漢字の書き方と例文
語句割合
緋色繻珍100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
委細いさいかまわずそのまま縁からおあがりなさって、差しおきました緋色繻珍ひいろしゅちんしとねに御着座になり、脇息きょうそくに肘などをおつきなされ、尊大なる御様子にて半刻ほどお待ちねがいます。
顎十郎捕物帳:16 菊香水 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)