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ばっかんさなだ
ふりがな文庫
“ばっかんさなだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
麦稈真田
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麦稈真田
(逆引き)
金曜日の夜になると、奥さんは内職の
麦稈真田
(
ばっかんさなだ
)
をやめてオルガンのそばに立ち、先生をはげました。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
自分の実子がある訳ではなく、食うに困る訳でもないのに、後には
麦稈真田
(
ばっかんさなだ
)
などの賃仕事を引受け、僅かばかりの小銭を
儲
(
もう
)
けることを楽みにしたり、すべてが次第に
吝嗇臭
(
けちくさ
)
く土臭くなって来た。
御萩と七種粥
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
ばっかんさなだ(麦稈真田)の例文をもっと
(2作品)
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