“はたけちが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
畑違50.0%
畠違50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余り畑違はたけちがいの著述であるのを不思議に思って、それから間もなく塚原老人に会った時にくと、「大変なものを見附けられた。アレはネ……」と渋柿園じゅうしえん老人は例の磊落らいらくな調子で
三十年前の島田沼南 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
彼は俊助の先輩として、同じ高等学校にいた時分から、畠違はたけちがいの文学に興味を持っている男だった。
路上 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)