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渋柿園
ふりがな文庫
“渋柿園”の読み方と例文
読み方
割合
じゅうしえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうしえん
(逆引き)
老人は歴史小説が好きで、先月から連載中の塚原
渋柿園
(
じゅうしえん
)
氏作『由井正雪』を愛読しているというのである。
半七捕物帳:50 正雪の絵馬
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
余り
畑違
(
はたけちが
)
いの著述であるのを不思議に思って、それから間もなく塚原老人に会った時に
訊
(
き
)
くと、「大変なものを見附けられた。アレはネ……」と
渋柿園
(
じゅうしえん
)
老人は例の
磊落
(
らいらく
)
な調子で
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
これも塚原
渋柿園
(
じゅうしえん
)
の
直話
(
じきわ
)
ですが、牛込の江戸川橋のそばに
矢柄
(
やがら
)
何某という槍の先生がありました。
江戸の化物
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
渋柿園(じゅうしえん)の例文をもっと
(3作品)
見る
渋
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
柿
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
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渋柿
渋柿面
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岡本綺堂