“はすぬま”の漢字の書き方と例文
語句割合
蓮沼100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白き蓮沼はすぬまに咲くごとく
一握の砂 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
ちよつとしよげ気味で、浦川うらかは子爵の十口はどうかと思ふとか、蓮沼はすぬま司法次官の四口に至つては、冷淡も甚だしいではないかとか、満洲から名前も知らないやうな男で二十口といふ申込があるのは
双面神 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)