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のれんさき
ふりがな文庫
“のれんさき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
暖簾先
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暖簾先
(逆引き)
そこの
暖簾先
(
のれんさき
)
に住の江の
婢共
(
おんなども
)
が、只打ちうろたえながらまごまごしているのを見つけると、叱るように言いました。
旗本退屈男:04 第四話 京へ上った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
店に起って、善兵衛は、ちょっと
暖簾先
(
のれんさき
)
を落着いた眼でながめ——その眼を——あの儘、上って行ったきりしいんとして静かな二階の梯子段へ上げて、それから、そっと勝手へ出て来た。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
のれんさき(暖簾先)の例文をもっと
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