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のりくさ
ふりがな文庫
“のりくさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
糊臭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
糊臭
(逆引き)
彼は
糊臭
(
のりくさ
)
い仕事場で、法帖作りをやっているのだが、墨色に多少の変化こそあれ
蝉翅搨
(
せんしとう
)
といったところで
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
夜更
(
よふ
)
けになつても、ゆき子は何時までも眠れなかつた。
糊臭
(
のりくさ
)
いシーツに寝て、ごうごうと木枯しの音を聞いてゐると、富岡への思慕が火のやうに激しく燃えたつて来る。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
のりくさ(糊臭)の例文をもっと
(2作品)
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