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のぼけ
ふりがな文庫
“のぼけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
野木瓜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野木瓜
(逆引き)
彼はなにかをみつけたように眼をほそめて、「
野木瓜
(
のぼけ
)
に実がなったな」と
呟
(
つぶや
)
き、そのままの姿勢で、だめだと云った。
改訂御定法
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ただその埋め合せに
野木瓜
(
のぼけ
)
とか山吹とか、故郷で覚えていないさまざまの花が、この野の春色を豊かにしているのである。昭和三年の初めての春は楽しかった。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
のぼけ(野木瓜)の例文をもっと
(2作品)
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