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ねりあぶら
ふりがな文庫
“ねりあぶら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
練油
66.7%
煉脂
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
練油
(逆引き)
六ツばかりある引出しには、
絃
(
いと
)
や、
小鋏
(
こばさみ
)
や、懐中持ちの薬入れに入れた、絃に塗る
練油
(
ねりあぶら
)
などが入れてあった。
旧聞日本橋:18 神田附木店
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
宅
(
うち
)
ではあんまりよろこばなかったが、彼女たちは私の短かい毛をひっぱって、
練油
(
ねりあぶら
)
と色元結でくくりつけるのを
悦
(
よろこ
)
んだ——あたしは店さきに腰をかけて、足をブランブランさせたり
旧聞日本橋:14 西洋の唐茄子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ねりあぶら(練油)の例文をもっと
(2作品)
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煉脂
(逆引き)
煉脂
(
ねりあぶら
)
を塗りたて、金持ちで高名で、あらゆる学芸院の会員であり、最高位に上りつめていて、もはや何も恐るべきものも
仮借
(
かしゃく
)
すべきものもないらしく見えながら、あらゆる人の前に平伏し
ジャン・クリストフ:10 第八巻 女友達
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ねりあぶら(煉脂)の例文をもっと
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