“ねじき”の漢字の書き方と例文
語句割合
捻切100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誰もいないから、地袋の方を見ると戸が明け放してあって、お納戸縮緬なんどちりめんの胴巻が外の方へ流れ出して居たのに驚いて調べて見ると、殿様のお手文庫の錠前を捻切ねじき
台所口の障子が明いたようで、ほかは締りは厳重にしてあって、誰も居りませんから、よくあらためますと、お居間の地袋の中にあるお文庫の錠前が捻切ねじきってありました