“にんじやうざた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
刃傷沙汰50.0%
刄傷沙汰50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、とうとう、しまひには、それがもとで、思ひもよらない刃傷沙汰にんじやうざたさへ、始まるやうな事になつた。
(新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
「一體その車坂御門外の刄傷沙汰にんじやうざたといふのはどうした事なのだ。目刺めざしの燒けるうちに、ざつと筋を通して見な」
銭形平次捕物控:167 毒酒 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)