“なんすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
南陲50.0%
軟水50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もっとも日本の国土は南北に長くなっていて、北辺と南陲なんすいとを比べたらばよほど寒暑の差があるのではありますが、それでも寒流や暖流の関係でその寒さも相殺そうさいされて
俳句への道 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
朝夕ちょうせき水を用いてその剛軟を論じながら、その水は何物の集まりて形をなしたるものか、その水中に何物を混じ何物を除けば剛水ごうすいとなり、また軟水なんすいとなるかの証拠を求めず
物理学の要用 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)