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なれごえ
ふりがな文庫
“なれごえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
昵声
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昵声
(逆引き)
庚娘は酒の器をさげて
燭
(
ひ
)
を消し、手洗にかこつけて室を出ていって、刀を持って暗い中へ入り、手さぐりに王の
項
(
くび
)
をさぐった。王はその
臂
(
うで
)
をつかんで
昵声
(
なれごえ
)
をした。庚娘は力まかせに切りつけた。
庚娘
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
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