“なみば”の漢字の書き方と例文
語句割合
波映100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後醍醐が現われると、階下ではみな、ひれ伏したので、満庭まんてい、衆人の背の波だった。およそ綺羅きら波映なみばえといっていい。
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)