“ななた”の漢字の書き方と例文
語句割合
七度100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なるほど天地玄黄てんちげんこうを三寸に収めるほどの霊物だけあって、到底吾輩の手に合わない、尻尾をめぐる事七度ななたび半にして草臥くたびれたからやめにした。少々眼がくらむ。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)