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なだいやくしゃ
ふりがな文庫
“なだいやくしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
名題役者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名題役者
(逆引き)
電燈などもその十年前の
日清
(
にっしん
)
戦争の頃からついているのだそうで、松島座、森徳座では、その明るい電燈の照明の下に
名題役者
(
なだいやくしゃ
)
の歌舞伎が常設的に興行せられ
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
緞帳
(
どんちょう
)
芝居——小芝居へ落ちていた
役者
(
もの
)
は、大劇場出身者で、
名題役者
(
なだいやくしゃ
)
でも、帰り新参となって三階の
相中部屋
(
あいちゅうべや
)
に入れこみで鏡台を並べさせ、相中並の役を与え、
慥
(
たし
)
か三場処ほど謹慎しなければ
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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