“どんじゃく”の漢字の書き方と例文
語句割合
貪著100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、居間に入って、ひとりでチビリチビリとやり出した時に、ようやく鬱憤うっぷんが、酒杯の中へ燦爛さんらんと散り、あらゆる貪著どんじゃくがこの酒杯にかぶりつきました。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)