“どらもの”の漢字の書き方と例文
語句割合
放蕩者100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「何アに、はア御話にも何にもなりやしやせん。放蕩者どらもので、性質たちが悪くつて、五六年も前から、もう村の者ア、相手に仕なかつたんでごすから」
重右衛門の最後 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)