“どくだけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
毒茸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うつむき加減に、杖をついた道者笠は、月に咲いた毒茸どくだけのごとく、ジイと根をやしたまま、退こうともせず、驚いた様子も見せない。
鳴門秘帖:05 剣山の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
毒茸どくだけ
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)