“とりくじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
取挫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人を打懲うちこらし、取挫とりくじくの力においては自信の有り余る米友が、人を救う段になると、溺死人の一人をどうすることもできないのを、身も世もあらぬほどに口惜しがって
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)