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ともえごぜん
ふりがな文庫
“ともえごぜん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
巴御前
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巴御前
(逆引き)
おいちゃいちゃの
巴御前
(
ともえごぜん
)
、兄が留守したとても、あんまり京弥とおいちゃいちゃをしてはいかんぞよ。兄はすばらしい恋の
鞘当
(
さやあて
)
買うてのう。久方ぶりで眉間傷が大啼きしそうゆえ上機嫌じゃ。
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「福兄さんが朝比奈をやって下されば、
巴御前
(
ともえごぜん
)
はわたしのものでしょう」
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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