“とびらぐち”の漢字の書き方と例文
語句割合
扉口100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清三が扉口とびらぐちをのぞいて見ると、この母子ホームの三四年の子供たち六七人が、手に手に青い木や草の根つこのあるのをさげて、三階の上の、屋上の階段へ登つて行くところでした。
母子ホームの子供たち (新字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
睦子が扉口とびらぐちにのぞきました。
母子ホームの子供たち (新字旧仮名) / 槙本楠郎(著)