“とばた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
戸畑75.0%
鳥羽田25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戸畑とばた駅は、閑散である。九州鉄道の幹線が開通し、この戸畑町に停車場が出来たのは、三年ほど前、人口も、六千人になかば満ちているにすぎなかった。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
ヅクボ 筑前戸畑とばた
鳥羽田とばた要助、酒毒で顔に赤い斑がある、袴、足駄穿き、武芸の心得あり気で、野卑な浮浪人。
瞼の母 (新字新仮名) / 長谷川伸(著)
その娘お登世 鳥羽田とばた要助 出前持孫助
瞼の母 (新字新仮名) / 長谷川伸(著)