“とぢか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
綴変50.0%
綴變50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
学年の初めは諸帳簿の綴変とぢかへやら、前年度の調物の残りやらで、雑務が仲々多い。四人はこれといふ話もなく、十二時が打つまでも孜々せつせとそれをつてゐた。
足跡 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
學年の初めは諸帳簿の綴變とぢかへやら、前年度の調べ物の殘りやらで、雜務が仲々多い。四人はこれといふ話もなく、十二時が打つまでも孜々せつせとそれを行つてゐた。
足跡 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)