“とそざけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
屠蘇酒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若狭わかさへ転戦し、続いて、天正元年には、柴田勝家と合体して、滋賀しがの石山、堅田など、一向宗の僧軍と戦うなど——殆ど、年ごとの正月にも、甲冑かっちゅうを解いて、屠蘇酒とそざけを祝った例はないといっても
茶漬三略 (新字新仮名) / 吉川英治(著)