“とこわらべ”の漢字の書き方と例文
語句割合
常童100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あなあはれ、雀子よとて雀子を撫でさすり、掻い撫でさすり、偽りなせそ、むさぼりそよ、おのづからなれ、正しく、なほ常童とこわらべにて、天地あめつちの神ごころにも通へとぞ、悲しかれよとりましき。
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
あなあはれ、雀子よとて雀子を撫でさすり、掻い撫でさすり、偽りなせそ、むさぼりそよ、おのづからなれ、正しく、なほく、常童とこわらべにて、天地あめつちの神ごころにも通へとぞ、悲しかれよとりましき。
観相の秋 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)