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とけこ
ふりがな文庫
“とけこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
溶込
50.0%
融込
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
溶込
(逆引き)
空の明るさが海へ
溶込
(
とけこ
)
むようになって、反射する気味が一つもないようになって来るから、
水際
(
みずぎわ
)
が
蒼茫
(
そうぼう
)
と薄暗くて、ただ水際だということが分る位の話、それでも水の上は明るいものです。
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
とけこ(溶込)の例文をもっと
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融込
(逆引き)
本書で試みた一首一首の短評中には、先師ほか諸学者の結論が
融込
(
とけこ
)
んでいること無論であるが、つまりは私の一家見ということになるであろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
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