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つゐじん
ふりがな文庫
“つゐじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
追尋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追尋
(逆引き)
わたくしは凹巷の詩に就いて、二人の
鞋痕
(
あいこん
)
を印した道を
追尋
(
つゐじん
)
することとする。詩にはかう云つてある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
けれども、父はその蓄音機は窮理の学に本づくものだといふことなどは
追尋
(
つゐじん
)
しようともしなかつた。スペクトラを退治した写象なども無論意識のうへにのぼつて来なかつたのである。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
僕は秘密を究竟のところまで
追尋
(
つゐじん
)
して来てゐる。どうしても釘に曰くがなくてはならない。見たところでは釘の形は前の窓の釘と同じだ。併しどうしてもどこかが違つてゐなくてはならない。
病院横町の殺人犯
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
つゐじん(追尋)の例文をもっと
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