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つやぶき
ふりがな文庫
“つやぶき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
艶拭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
艶拭
(逆引き)
女はギクリとして障子の中を
覗
(
のぞ
)
いた、そこには、
姐
(
あね
)
さんかぶりの後むきが、小意気な
半纏
(
はんてん
)
を着た朝の姿で、たすきをかけて、
長火鉢
(
ながしばち
)
の
艶拭
(
つやぶき
)
をしていた。
旧聞日本橋:19 明治座今昔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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