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つやごと
ふりがな文庫
“つやごと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
艶事
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
艶事
(逆引き)
ジルノルマン氏は彼がバビローヌ街の兵営の付近でやってる
艶事
(
つやごと
)
の話を聞き飽きてしまった。その上ジルノルマン中尉は、時々三色の帽章をつけ軍服を着てやってきた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
彼女は彼女のいわゆるクリストフとグラチアとの
艶事
(
つやごと
)
なるものをよく見てとっていた——(彼女の眼はなんでも見てとった。)そして艶事は彼女の畑だったので、非常に面白がった。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ジルノルマン氏は微笑して言った、「なあに、ちょうど娘のあとを追う年頃だ。」時とすると彼はつけ加えた、「いやはや、ちょっとした
艶事
(
つやごと
)
と思っていたが、どうも本気の
沙汰
(
さた
)
らしいぞ。」
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
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