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つまも
ふりがな文庫
“つまも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夫有
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夫有
(逆引き)
この女の素性に
於
(
お
)
ける彼の疑は
益
(
ますます
)
暗くなりぬ。
夫有
(
つまも
)
てる身の我は顔に名刺を用意せるも
似気無
(
にげな
)
し、まして
裏面
(
うら
)
に横文字を入れたるは、
猶可慎
(
なほつつまし
)
からず。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
まして、
六十路
(
むそぢ
)
に余れる
夫有
(
つまも
)
てる身と
誰
(
たれ
)
かは想ふべき。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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