“つづりかた”の漢字の書き方と例文
語句割合
綴方100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祥子さちこは、綴方つづりかたや童謡などを好んで、即興的につくるのに、小太郎は面倒くさがり屋で、数学や理科が好きで、国語ことに綴方など、大嫌いという性質であった。
貞操問答 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
また先生の助手として森田正馬さんなどが、その席にいて、私は西洋語の綴方つづりかたを訊ねたりした。
呉秀三先生 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
単にわが人生を複写するのは綴方つづりかたの領域にすぎぬ。そして大の男が綴方に没頭し、面白くもない綴方を、面白くない故に純粋だの、深遠だの、神聖だなどゝ途方もないことを言つてゐた。
理想の女 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)