“つきなか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
月半75.0%
月央25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ちょうど、先々月の月半つきなかばでした」
鳴門秘帖:05 剣山の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それからもう一つは、瓦斯屋ガスや電気屋、これが勘定を晦日みそかに取りに来ないで月央つきなかの妙な時に取りに来るばかりかまず大抵たいてい剰銭つりせんを持っていない。
独居雑感 (新字新仮名) / 永井荷風(著)