“ちょうはんきょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
長坂橋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むかし当陽とうよう長坂橋ちょうはんきょうで、天下に鳴らした豪勇は、とくに予も聞いていたが、いくら英雄でも、年すでに七旬の白髪だ。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ために玄徳は、長坂橋ちょうはんきょう(湖北省・当陽、宜昌の東十里)附近でもさんざんに痛めつけられ、漢江の渡口わたしまで追いつめられてきた頃は、進退まったくきわまって
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
長坂橋ちょうはんきょう——とある。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)